厳しい時こそ基本に立ち返れ!

商売には、良い時もあれば、必ず悪い時もあります。

しかし、悪い時は、それまでの商売のあり方に必ず問題が多くあります。
つまり、お客さまの期待に応えることが出来ていなかったということであり、
お客さまの期待を裏切ったということです。

だから業績が悪いのであって、決して、競合店の問題でも景気の問題でもあり
ません。

そんな一度失った信頼はなかなか回復しませんが、それでも何度かは、お客さ
まの方から我々にチャンスをくれます。

その時こそは、絶対にお客さまの期待を裏切ってはなりません。
それは、一度期待を裏切ったお客さまを、今度は、熱烈な店のフアンにすると
いうことでもあります。そんな一回一回の信頼の積み上げが、今度はお店を成
長発展へと導いてくれます。

そのためには、常にお店の状態にこだわりを持って商売をすることで、お店の
状態を良くすることです。

それは、そのことでしか、お客さまからの絶対的な信頼を得ることは出来ない
からです。

そこで大切なことは、常にお客さまの立場でしっかりとお店を見、直すべきと
ころはすぐに直し、そして、お客さまの期待を裏切らない、お客さまのご期待
にお応えできる、そんなお店に一日も早くすることです。


      
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