感情移入とは!


今日のご宴会も、今日の会合も、そして今日の飲み会も、その人にとっては一生に一回

しかない宴会であり、会合であり、そして飲み会です。

そんな一生に一回の宴会や会合、そして飲み会をお世話するのが我々の仕事です。

しかし、お世話する側の我々は、毎日が同じ仕事の連続でマンネリになることがあります。

マンネリになると、仕事に新鮮さがなくなり、そして、仕事が作業になります。

これでは、お客さまの記憶に残るようなお店になることは絶対に出来ません。

お店が繁盛店へと歩むためには、毎日がオープン!これが基本です。

そんな日々新たな気持ちで商売することを表した言葉が一期一会です。

だから、この一期一会の精神を基本に、日々仕事をすることが大切です。

そのためには、常に私がお客さまだったら?と考え、行動することです。

このことを感情移入と言います。

つまり、お客さまの気持ちになって今何をすると喜んで頂けるかを考え行動することです。

そこには、お客さまが何を求めているかを動作から読み取り、そして、敏感に感じ取り、

お客さまから言われる前に行動することです。

言われたことをやるのは、サービスではありません。

言われる前に行動してこそサービスです。

これがあなた自身の気付きと判断と行動力を高めてくれます。